TOEIC900点を達成するためにリーディングの点数が課題になっている人がたくさんいると思う。一般的にはリスニングのほうが簡単と言われており、800点レベルだとリスニングが400点前半でリーディングが300点後半という人が結構いる。800点レベルになるとリスニングの伸びはあまり見込めず、リーディングをどうやって伸ばすかが課題となる。リーディングの伸ばし方をWeb等で探してみるが、これぞというものは見当たらない。真の実力を地道につけろというものが多い。僕が思うに800点レベルは時間があと30分位あれば+50点(10問)位は取れるので速読できないのが弱点。速読するにはどうすれば良いかというと返り読みをできるだけしないこと。これは気をつければできることではなく練習あるのみなんだけれども。今日のスタディサプリで勉強した文、
To make such an attractive drink, they let it brew in cold water for as long as fourteen hours, which gives their coffee a full-bodied flavor with less acidity.
(スタディサプリEnglishから引用)
水だしコーヒーは長時間かかて抽出すると良いよという文だけれども、返り読み頻発。
なぜかというと、
① let 名詞 動詞原型のパターンと分かっていてもbrewが自動詞で使われることに気づかないと目的語を探してしまい文の構造を見失う。
② as long as を「~する限り」ととっさに訳すと意味が不明になる。この場合、できるだけ長くの意。
③full-bodied コクのあるという単語の意味が分からずにつまづく。acidityも難しい。
という3つの罠で時間がかかりました。返り読みしてじっくり取り組めば単語知らなくてもなんとなく意味は取れるのは800点の実力ではあるけれども、こうゆうところもすっと読めるのが900点レベルなのでしょう。