皆さん、こんにちは。
最近、僕の奥さんが新しいノートPCを買って羨ましく思い、自分のPC(自作デスクトップとノート)と奥さんのノートPCの性能を比較してみることとしました。僕はパソコン作りの趣味があります。
パソコンの性能を見るに以下のエクスペリエンス・インデックスが分かりやすくて良いと思います。以下の画面を一度は見たことがあるのではないでしょうか?
しかし、エクスペリエンス・インデックスは windows 8以降では簡単には見ることができなくなりちょっと工夫が必要です。windows10でエクスペリエンス・インデックスを出すにはウィンドウズボタンの横のボックスに cmd と打ち込んで出てきた「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者して実行」を選びます。
コマンドプロンプトが開けたら winsat formal と打ち込んでリターンキーを押します。すると以下の画面が出てきて測定が始まります。
この結果はXML形式で保存され見づらいので、以下に簡単に見られるようにさらに次の手順に進みます。
cmdと打ち込んだときと同様にはウィンドウズボタンの横のボックスに powershellと打ち込んで出てきた「powershell」を右クリックして「管理者して実行」を選びます。それで出てきた画面にGet-CimInstance Win32_WinSatと打ち込んでリターンキーを押します。それでエクスペリエンス・インデックスを見ることができます。
その結果が以下です。まずは自分のデスクトップ
次に自分のノートPC
最後に奥さんの新しいノートPC
最後のWinSPRLevelがパソコン全体の評価で奥さんノートが最強です。数年前のデスクトップがノートに負けるなんてPCの進化は早いですね。CPUの評価が同じなのは驚きました。4年の月日でノートCPUがデスクトップCPUに追いついたということですか。デスクトップのCPUはインテルi7の4770S(2013年発売Haswell)でノートCPUはインテルi7の8550U(2017年発売Kaby Lake-R)です。僕のノートのインテルi7 6600U(2015年発売Skylake)です。CPUの速度はwindows7以降そんなに変わらないと思っていましたが着実に進化しているようですね。
WinSPRLevelはパフォーマンスが一番下のスコアやつを示しているので・・・それはDiskスコア、つまり、SSD(orHDD)のことです。そこでディスクの転送スピードを調べてみると大して変わらないことが判明しました。違いは容量です。嫁ノートはSSDの1TBに対してデスクトップは256GBだからスコアが低いようです。SSD容量はパソコンの処理速度に関係ないのであんまり意味のないスコアの気がするのですが。
こうゆうことを調べていると、そろそろ、 新しい自作PCを作りたいと思った次第です。ちなみに今のインテルのCPUはCoffee Lakeっていうですね。以下にも書きましたがアメリカで日本語のコーヒーの発音は通じませんのでご用心。