英検の準一級に合格しました。2次のスピーキングの出来はあまり良くなかったと自分では思ったのですが基準を超えていました。38点中26点でした。(合格点は22点と思われます。)NCC綜合英語学院ではスピーキングを最重要としているので、卒業生としてはもっともっと高い点数を取れていなければ駄目だと思うのですが。NCC綜合英語学院に通っていたからこもしれませんが、僕の感想としては、運営側はスピーキングの合格ラインをもっと高めて良いのでないかと思いました。
今の気持ちは、準1に合格して嬉しさ半分、まだまだ未熟だなぁという思いが半分です。うれしいのは準1を持っていれば英語教育に関する職に就けそうだからです。とりあえずは、現職が首になってもくいっぱぐれることはなさそうな安心感は持てたのはプラスですね。準1が自慢できるかどうかというと、ペラペラにしゃべれるかというと全くできないので自慢できるものではありません。
今後の課題はリスニングの苦手克服です。昔の2級の合格証を見てみるとリスニングの得点率が40%でした。(これでよく合格したな)今回の準1級では55%です。TOEICはリーディングとリスニングが同じ位の点数です。TOEICのリスニングは簡単と言われているのでリスニングがやっぱり苦手なのだと思います。今はリスニングを鍛えるべく以下の英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができるをやっています。
リスニングに良いとされている音読、シャドーイング、発音練習は、家で時間を取ることが難しいため、発音の練習がなかなかできないのは痛いです。声をちゃんと出してできないのです。
電車の中で発音の本を見ていて/tʃ/ の発音のところでチッと舌打ちみたく言ってしまったらしく隣の女性を不快にさせたようだ。声は出さないようにしていたつもりなんですがすいません。以後、電車の中では発音の練習はしません。
— morisan3rd@NCC綜合英語学院 (@morisan3rd) March 17, 2019
最近、電車の中で見かける英語学習2.0ではリスニングにはシャドーイングをやるべきだとありましたが、発音を優先すべきかシャドーイングを優先すべきか迷いますね。両方やるのが正解なのは分かるのでは、声を出して練習するための中々時間を取ることができません。ただ、発音にしてもシャドーイングにしても同じ教材を徹底的に100回以上やるべきというのは共通していました。
さて、僕のブログのタイトルが英検準1を目指すことになっていたのですがクリアしてしまいました。TOEICは800点取れていないのですが。今後どうするかですが、まだまだ納得する英語力ではないので英語学習は続けて行きたいと思います。タイトルには準1はクリアしたことを追記しておきます。