勉強している割に思ったような成果が得られていないので、勉強のやり方を見直しているところですが、教材をゆっくりにして聞くリスニング(亀速リスニング)をやることにしました。
今年の初めTOEIC800点を超えたので、900点を目指すためには質より量だと思い、数をこなすことに注力してきましたが点数伸びるどころか下がってしまいました。それゆえ、勉強法の見直しが必要だと思っているところです。
勉強する教材については、昨日、キクタン990は一旦辞めると書きましたが、その他の教材についても見直していきます。
メインの教材はスタディサプリを使っていたのですが、メイン教材自体は他に変える必要はないと判断しました。理由は700点から800点まで引き上げてくれたし、必要なトレーニングは一通り組み込まれているからです。
700点から800点に上がったときと今で何が違うかというと1つの教材にかける時間です。今の方が2倍から3倍ほど速く進んでいます。早く進むのが良くないのかなぁと考えました。もっとゆっくり練習すべき!?
言われてみれば、よく1つの教材を何回も繰り返して勉強したほうが良いと言われていますよね。ですから基本に戻って、1つの教材にかける時間を増やそうと思い、リスニングの練習には亀速リスニングを加えます。また、一度学習した内容の復習もやることにしました。(これまでは復習なしでした・・・)
幸いにもスタディサプリにも「遅い」の調整があるので、「遅い」で亀速リスニングを行い、単語と単語の繋がりなどを体得したいと思います。「速い」で聞いたり練習したりする誤魔化しがきいてしまいます。この誤魔化しができないよう、正確に発音する、音を繋げるなどの練習をするためには「遅い」が良いそうです。
亀速リスニングが気になっていたのは、鬼速リスニングの著者の天満先生はこんな感じのツイートをしていて亀速リスニング(リピーティング)を勧めているのをたまに見たからです。
【発音】『亀速リピーティング』(ゆっくり再生した音声を真似る)をするのには、再生速度調整機能の付いたプレーヤーが必要。ICレコーダー、NHK出版の「語学プレーヤー」などのアプリなどで、0.5倍速くらいの超低速音声をそのまま真似てください。単語と単語が繋がる現象を体得しましょう。
— 英語講師 天満嗣雄(てんまひでお) (@ProcessE) 2016年1月31日
これを見て、ゆっくりやるのが大事かなぁと思った次第です。
ちなみに、スタディサプリの読み上げの速さ調整はリスニングだけではくリーディングにもついています。よくできたアプリだと思います。
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