以下の記事のように現役のときの英語のセンター試験は68点だったので
あれから20数年ぶりに英語の問題を解いてみることにしました。
まずは点数から。じゃーん。
155点
うーん。思ったより取れなかったな。よく読めば解ける問題を焦って解いてミスしたのが4問ありました。時間があればできたのに・・・と思いますが、TOEICにも同じことが言えるのでこれが実力なんでしょう。
155点ってTOEICでは何点かという換算が気になりますが、色々調べましたが各サイトの換算点数はかなりばらついていて、換算自体が難しいようです。その中でも
TOEIC力、英語力を高めるブログ
http://score990ontoeic.seesaa.net/article/384054712.html?seesaa_related=category
は妥当な換算をして頂いていると思います。でも155点を換算するとTOEICでは600点前半かぁ・・・
なお、TOEIC780点以上持っているならばセンター試験満点という特典が受験生に付与されるルールができるそうですが、TOEIC780点のほうが圧倒的に簡単な気がします。
易 TOEIC780点 < 英検準一級 < センター満点 難
って感じでしょうか。
その他、センター試験で各問題で気が付いたことなどをメモしておきます。
第1問 発音・アクセント
3問間違えました。この手の問題はTOEICや英検対策ではカバーできない。センター独自の問題。これを鍛えるのは大分先だなぁ。
第2問 文法
見たことのない文法事項が2つもあった。文法は得意だと思ったのに鼻をへし折られました。NCC綜合英語学院の特別課題であるスパルタ式とチャート式を完全にやっておけば全部とれそう。
第3問 不要文選定、穴埋め
不要文の選定問題は難しかったです。時間がかかる。不要な文などないように感じられました。TOEICや英検ででない形式の問題のせいか、ここで大きく時間ロスをしてしまい長文を焦って解くことに。
第4問~第6問 長文読解
文章自体はTOIECより遥かに簡単です。わからない単語はほとんどなかったです。ただ、速読が求められます。(文法の部分を超特急で解いて時間を貯めておくのは1つの手ですが。)どれが主語でどれが動詞、関係代名詞の節はどこまででどの先行詞を修飾しているのかなどと考えているとあっという間に時間がなくなります。精読や多読を繰り返して英語自体に馴染む必要がありそう。関係詞などを意識することなしに頭からスムーズに理解できるようになっていかないと時間に焦らされることになりそうです。これはTOEIC対策にも言えます。
また、この長文では「imperative」の意味を答えさせる問題がありました。なんと、この単語は「金のフレーズ」の900点レベルに載っていました。TOIECでは出る単語なのですね。ちなみに答えは imperative = essential です。
最後に、センター試験を解くのは面白いですね。過去問もやってみようかなぁと思いました。センター試験68点から155点になりめでたしめでたし。来年は180点以上となることを目標にします。